日本人のためのイスラム原論
「日本人のためのイスラム原論」のレビュー・感想

【学べましたとも(わたしでも)。】
イスラムだけじゃなくて、仏教やらキリスト教やらいろんなことが学べた。
へ〜へ〜へ〜の連続。
いろんな見方書き方が出来るものだという感想を抱かされた。
てゆーか正直言って…
わかりやすい本が好き。
アタマワルクテゴメンナサイ。

【イスラムだけでなく宗教を知るための入門書!】
本書はタイトル通り、日本人がイスラム(教)を知るための本であるが、イスラム教を論じるためには当然、キリスト教、ユダヤ教、仏教、儒教、日本人の宗教観などの基礎知識を得なければならない。
そのため、本書はイスラム社会の歴史を学ぶだけでなく、宗教に疎い多くの日本人が多くの宗教の基本的な知識を学ぶための入門書として大変役に立つ。
どうも戦後日本は、アメリカの保護国家(植民地)にされてしまったためか、常に西洋社会の視点で物事や歴史を見てしまうのだが、同じアジア有色人種の視点を忘れてはならない。

【2001.9.11を紐解く】
2001.9.11 同時多発テロ これが何故起きたか?
その回答はイスラム教を知ることで理解できるのでは?
とこの本を手にとった。
イスラム教信者の一部に同時多発テロは聖戦だった理屈がよく分かった
(それが正しいかどうか知識がないからわかりません。)
内容はイスラム教を中心に他の宗教との違いを比較。
ウェーバーの社会科学の元にその違いを紐解いていっている。
なぜ小室先生の本は引き込まれていくんだろう・・・。
そして今回は”悲しさ”すら感じた。
最...

【世界史をヒックリ返す】
毎回、小室氏の筆力には驚かされるばかりである。
ただ、何冊か親しんでくると、おおよそ話しのパターンが
分かってくる。『資本主義の精神』オチのパターン、である。
(何度読んでも、感嘆するばかりなんですけどね)
なんといっても今回の「驚愕」ポイントは、
「十字軍コンプレックスを解剖する」(第三章第一節)
です。
隆盛時イスラムの文化・経済・社会が語られるわけですが、
学校で学んだヨーロッパ中心の世界史からすると、目から鱗、
世界史を「サ...
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